40ミリ　竜頭含まず厚み　　11.5ミリ電池入れ　3年8月オーバーホール済みこの時計はご存知かと思いますが、、現在のクオーツ式ではなくゼンマイ式の機械時計と同じ機構をもつ“電池式テンプ調速型時計“です。電池式時計の製品で、機械的には手巻き式時計と大差はありません。ただ時計を動かすエネルギーをゼンマイのかわりに電気で動かすかの違いだけです。ですから秒針の動きは機械式の動きと同じで気持ちいいです。クオーツ式が登場するまでの、ほんのわずかの期間生産されただけですぐに消え去ってしまった製品です。腕時計は多く見られますが懐中時計は希少です。製造開始は1973（昭和48）年テンプ振動数　28.800回/時（8振動）最後の電池式となった製品で完成度も良好とされています。アンティーク品になりますのでご納得の上ご購入くださいませ。品にご理解のない方はご遠慮くださいませ。